生理前のイライラが強いなら迷わず病院へ

30代後半になると、とても疲れやすくなったりイライラすることが増えてきます。

こんなに30代前半と後半が違うものなのかと、日々溜まるばかりで抜けない疲れに悩まされています。

肩こり、片頭痛、月経痛なども辛くなり、若い頃のように自分の体力だけで乗り切ることが難しくなります。

特に生理前のイライラなどが酷くなり、漢方薬やチェストベリーのサプリを試すようになりました。

漢方薬でかなり楽になりましたが、飲み続けていくものなのでもう少し楽に続けられるものはないものかと考えてしまいます。

生理前のイライラが強いとPMSの診断がもらえることがあるので内科より産婦人科を躊躇わずに受診してください。

漢方薬、場合によってはPMSの症状緩和に低用量ピルが処方されることがあります。

PMSの場合は保険適用されることになっているので、保険使えませんよという医師は古い情報からアップデート出来ていないので、違う病院にしましょう。

避妊目的のピルは保険適用外で10割実費です。PMSの治療目的のピルは保険適用されます。

ただし他の治療方法が優先される場合があります。低用量ピルはPMS治療の最後の切り札的な立ち位置にあります。副作用もあります。パートナーの理解が必要なので、よく医師や家族、特にパートナーと話し合ってください。

ちなみに私は思春期外来から産婦人科に回されるほど若い頃からPMSが酷いので、最後の切り札として10代後半で低用量ピルを処方されました。主治医は女医さんで、私が性に関して奔放ではなく、避妊目的で低用量ピルを悪用しなそうな真面目な子で、症状が酷くて漢方薬が全く効かない、だから10代でも処方すると言ってくださいました。

ところが、主人の転勤で引っ越しをしたら、10代から診てもらっている先生の紹介状もあったのに、紹介された病院は最悪でした。「あぁ、ピルは保険適用出来ないから。多いんだよね30代の人でPMSを出汁にして保険使おうとする人」、男の医師って使えない人多いなと改めて思いました。紹介状に10代からPMSが重症って書いてもらったのに、読んでないんですかね。

たぶん引っ越し前にいた女医さんの先輩に当たる年齢なので、俺の方がキャリア長くて偉いんだという態度でした。あまりに失礼なので、他の病院に変えました。

引っ越し、昇進、転職、結婚、出産など様々なライフイベントで女性は急激な環境の変化にさらされます。ストレスがかかると余計に更年期の症状が出やすくなります。

30代後半はPMSと更年期の見分けがつきづらい時期です。自己判断して市販薬やサプリを試すよりも病院を受診しましょう。自分の症状を知って合う薬を見つけることは大切なことです。職場や家庭で理不尽に怒ってばかりいると、人が離れていきます。物理的に離れていくのではなく、信頼と人望をなくすのです。

たかが更年期と甘く見ていると、職場は人間関係のトラブルメーカーになってしまい、クビになったり、プライベートでは夫から愛想を尽かされて離婚、子どもからは毒親と言われ絶縁される、決して脅しではありません。

更年期だから、PMSだからと開き直らずに適切な治療を受けて、対処法を学び実行しましょう。治療に取り組んだ上で周りに理解を求めましょう。治療もしないで病気だから、更年期だからわかってなどと言ってると誰にも相手にされなくなります。

病気は恥ずかしいことではありません。病気を治療しないことが恥ずかしいのです。更年期の入り口の30代後半、躊躇わず医療の助けを借りましょう。