早めの「更年期障害」との診断が必要。客観的な指摘で自分が確認できる

40代前半は家事、子育て、仕事、趣味に全力投球。

多忙ながらも充実した日々を送っていました。

ところが40代後半頃からだんだん無理がきかなくなってきました。

 

まず最初の症状は、ホットフラッシュです。

それまではどちらかというと、あまり暑さを苦にせず汗をかかないタイプ。

ところが、いつの頃からか急にカッと体が火照る現象が現れました。

季節や衣類に関係なく暑くなり、汗が出るようになりました。

 

その後、50代になると不眠の症状が現れ、生理不順が続くようになります。

 

それまでは規則正しい周期だったのに、半年間こなかったり、2週間続いたり。量にもとてもバラつきがありました。

精神的にもイライラしたり、急に気持ちが塞いだりと、感情の起伏が激しくなりました。

自分では、仕事も忙しく、子供の反抗期や親の介護の時期と重なったためだと思っていましたが、ある時、かかりつけの内科医に相談したところ、更年期障害と告げられました。

聞いた時は、自分の老化を指摘されたようでショックでしたが、改めて考えると、はっきり指摘された方が自分で症状への対処が行えたように思います。

客観的に指摘されるまでは、以前とは明らかに違う自分の体に焦燥感がありました。

少し前まで、あんなに生き生きと生活できていたのにと。

けれども、指摘されたおかげで、自分でホルモンバランスの乱れを意識して、気持ちの切り替えを行ったり、食事や運動に気を使ったりしているうちに、症状の改善が見られたように思います。

現在50代後半になり、更年期障害との付き合いも約10年。

今でもホットフラッシュ、イライラや落ち込み、不眠気味等色々ありますが、閉経を迎えて症状がだいぶ軽くなりました。

更年期障害の症状は本当に個人差があります。

早めに客観的な診断を仰ぐこと、そして自分自身の体や生活をきちんと見直して、自分と向き合う、自分を大切に扱ってあげる良い機会として捉えたいったら良いのではないかと思います。