気力が湧かず、布団に伏せる日々。50歳前で閉経。

私が体の不調を自覚したのは48歳の時でした。

それまで同い年の友人と話していて

「急に体が、カ〜と熱くなったりするのよ。」

と聞いていましたが、

自分にはそういうことはなかったので,

不快という意味がよく分かりませんでした。

 

しかし、ある時から何をするにも気力が湧かない、

気持ちが沈みがちになる、

また、夜中に急に目が覚めてそれ以降、全く寝付けない、

ということが頻繁に起こるようになりました。

時には酷い頭痛にも悩まされ、

数日間、寝たきりの状態になることも。

タイミング悪く、そんな時に来客があっても布団に伏せっているので、

おもてなしもままならず、

夫と外で食事を済ませてもらった事もありました。

食欲も落ちて、体重も4kg減りました。

とにかく、お腹がすくということがなくなり、

毎日のルーチーンで食事を作り食べるものの、

以前の様に「美味しく食事を頂くためにお腹をすかせておこう」

という楽しみが無くなってしまいました。

 

毎日、「こんな調子がいつまで続くのだろうか」

とか「生きている意味は何だろう?」などと

自分についてのネガティブな考えがいつも付いて回り、

何をするにも気だるく、疲れを感じて、

張り合いの無い状態が、約1年ほど続きました。

鬱なのかもと考えてもいましたが、

悲しい気持ちを紛らわす為に、よくアルコール類も摂取していました。

 

そんな状態から抜け出す数ヶ月前から、

生理があまり来なくなった事に気がつきました。

確か50歳になる前でした。

若い時に生理が来たのが遅かった為、

思いもかけず自分に、思ったよりも早く

閉経の時期が訪れたことが信じられないような気持ちでした。

更年期だと気がついてから、体調不良なのは

ホルモンのバランスが崩れたせいではないかと考えるようになって、

大豆製品やチーズ類などを多めに摂取するようになりました。

また、イソフラボンの顆粒も常備し、不足がちな時に手軽に摂取できるようにしました。

 

現在は、以前のようなネガティブシンキングからは

多少、開放されて少しは前向きになれているのですが、

最近は体の節々、特に膝や肩、腰などの関節部に痛みを感じるようになりました。

検査した所、関節症が始まっていて更年期に入った人に見られる症状という事でした。

また、元々視力が良かったのですが、

更年期に入ってからかなり目が悪くなり、小さい字は見えませんし、

メガネなしでは針に糸も通せなくなっています。

 

以前に比べて悲観的な考えを持ったり、

気持ちが落ち込んだ状態は多少改善しているので

更年期障害について冷静に見つめられるようになりましたが、

相変わらず食欲は無くて、以前友人が話していたように、

急に体が熱くなったりするようになりました。

 

用事が詰まっていても余り無理をしないように、

そして、適度な運動と良い食生活に、気を配っています。