不調の原因が更年期とわかり、我慢出来るようになった。

症状が出始めたのが43歳頃だったと思います。

まず、とにかく暑いのです。真冬に買い物で歩き回り、

最後の店に入った途端に暖房の暑さにドッと汗が噴き出した事が始まりだったと覚えています。

しかも、店から出るとその汗が急激に冷え、風邪をひいてしまいました。

それでも、その時は「おかしいな」くらいにしか考えなかったのですが、

そういう事が2、3回続くとさすがにこれは何か原因が有るのでは?

と不安になりました。

 

更に、それ以上に驚いたのが同時期から「不眠症」に悩まされた事です。

それまで8時間以上眠らないと体調が悪化するタイプだっただけに、本当にイライラしました。

そういう時に偶然、ある雑誌の「更年期特集」を読んだのです。

ホットフラッシュや不眠症は更年期特有の良くある症状という記事を読み、

それまでの不調の原因が更年期によるものだとわかりました。

おかしなもので、原因がわかると、それまでの不快な症状がある程度我慢できるようになったのです。

特に不眠症については、もう無理に眠ろうとせず、

イライラするくらいなら起きていようと思うようにしました。

幸い、ゲームや読書が趣味だったので、それで時間を潰して過ごす事で乗り切りました。

恐らく10年近くの夜を5、6時間の睡眠で過ごしていたと思いますが、

イライラせずに済んだのが良かったのか不眠による影響は余り出ませんでした。

 

ホットフラッシュについてはもう諦めて、

簡単に脱ぎ着できる服装と、常に冷たい飲み物を持ち歩くようにしてやり過ごしました。

又、その頃から手指の関節が何かと痛み(特に雑巾絞りが一番痛みました)、

当然加齢によるものだろうと判断していたのですが、

更年期症状が治まるとその痛みも消えましたので、

終わってみないとわからない症状も有るのだなと面白く思いました。

他の症状としては「頭痛」「高血圧」も出ましたが、

幸い余り強い症状では有りませんでしたので、

恐らく私の更年期症状は軽かった方だろうと、感謝しています。

丁度10年ったった54歳になった頃から、

綺麗にそうした症状は消え、本当に不思議な体験をしたと思っています。