2018/02/19

30代後半くらいからプレ更年期といわれる更年期に似た症状がでることがあります。
仕事、子育てと忙しくただでさえイライラしがちな年代ですが、もしかしたらそれは更年期の症状なのかもしれません。
まだ30代であっても、更年期の症状は出てもおかしくありません。
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もっと早く病院にいっておけば、、、楽に過ごせたかもしれない
私は30代の後半からプレ更年期と呼ばれる症状がありました。
更年期と聞けばよく耳にする、汗が急にだらだらと出て止まらなくなる、急に無気力になる、急にヒステリーっぽくなる、わけもなくイライラする、の症状が出始めて毎日不安との戦いでした。
それでも仕事は休めなかったので栄養ドリンクを飲んだり、サプリメントで効果のあるといわれるものに頼ったりして何とか乗り切っていました。
このころは精神的にもボロボロで、子供たちをかわいいと思えない自分が嫌で、どうしていいかわからなくなっていました。
まだ更年期かも?という不安がお売りをよぎっても、まだ30代なんだもの、まだ早いしそんなわけない!と自分に言い聞かせて日常を過ごしていました。
40代になり、白髪も増え、肌にシミも増え・・・小さな字を見るときには離してみるようになり、だんだん変化してきたなあと思い、産婦人科を受診しました。
このころは、もう気力では何ともできなくて、体だけじゃなく精神的にもつらいのですが、何に対してつらいのかもうわからない状態でした。
診察を受けた後、やっぱり更年期障害と診断されて、30代からの症状も話すと、そのころに受診していたら、つらい苦しい思いしなくてよかったのにって笑われてしまいました。
今は毎食後に漢方薬を飲んでいるのですが、効果でてるのかな?あのころのようなつらさを感じることも、汗がどばーっと出たりすることなく、本当に文字通り平穏な日々を過ごしています。